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筋トレなんてしなければ良かった…筋トレのデメリット5選

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皆さんは筋トレに興味はありますでしょうか?

まだ筋トレをしていないけど興味はあるという方は要チェックです。

筋トレにはメリットが沢山ある反面もちろんデメリットも存在します。今回は少し違った観点から筋トレについてお話ししていきたいと思います。

この記事のポイント
  • 筋トレのデメリットがわかる
  • デメリットをどう捉えるか
  • 結局筋トレはいいのかどうか

筋トレをしなければよかったと思う5つの事

1.服(特にスーツ)が合わない

Tシャツやパーカーのように大きめのサイズを着る場合は特に問題はないのですが、スーツや細身のジャケットなどを着る際、肩幅や腕のあたりがキツくなります。

そこに合わせてサイズを大きくすると今度は胴回りがブカブカになりなんとも格好悪くなります。

あまりにも既存のスーツで合わなくなれば、必然的にオーダーメイドになり出費がかさみます。

そして筋トレを続けるうちに更に体が大きくなり以前合わせたスーツが合わなくなってしまいます。特に結婚式などで1回着たら当面着ないスーツは注意が必要です。

この繰り返しで出費が増える事がデメリットのひとつと言えます。

2.体中が痛い

筋トレをすると必然的に訪れるのが「筋肉痛」です。普段運動をしない人が一気に高強度で始めると翌日からとんでもない筋肉痛に悩まされます。それが原因で筋トレをやめてしまう人も実は少なくありません。

また関節痛や骨の痛みなどあらゆる痛みと付き合っていかなくてはいけません。

立ち仕事や重労働の方は仕事に支障がでる場合がありますからより慎重になる必要がありますね。

3.体温が高くなる

筋肉の量が増えると使うエネルギーも増えてきます。それにより基礎体温が引き上げられ体が熱くなると同時に汗もかきやすくなります。

周囲との体感温度差も悩みの一つで、自分は暑いと感じていてもまわりはそうでもなかったりします。

空調をどうするか揉めてしまうこともしばしば。周囲が筋トレをしている人ならいいが、そうでない人が多いなら我慢するしかないのも仕方がありませんね。

私の場合、ご飯を食べた後や寝る直前はとても体温が上がります。健康ですが37度に届く時も多々あります。

寝る時暑いのは正直煩わしいと思っています。

4.少し脂肪がついただけで気になる

特に減量を意識していない時は普通に食べますからその分体脂肪も少しはついてしまいます。

ほとんど気にならない程度なのに過剰に敏感になり少し気分が下がってしまう事があります。

5.人に見られる

私服の時はそんな事ないのですが、やはり正装時は変に目立ってしまいます。

周りの人が同じような体型ならいいのですが、自分一人だと居心地はあまり良くないです。

考え過ぎかもしれませんが、見られる方って結構気になったりします。

筋トレのデメリットをどう捉えるか

デメリットをマイナスに思わなくなるマインド

ここまでデメリットとお話してきましたが、私の場合実はそこまでマイナスに捉えていません。

元々スーツを着る習慣ではない為、毎回きっちりオーダーメイドする必要もなく既存の大き目の物を着る程度で事足ります。

体中が痛いのもそういう物ととらえ、暑ければ冷房などで調整すればやっていけます。

デメリットを受け入れながら筋トレをすると、いずれ何も感じなくなります。

これがいわゆる脳筋になったという事なのでしょうか。

脳筋の一言だけでは片付かない事も

これまでの悩みは脳筋になる事で何も感じなくなるといいましたが、人に見られるのはどうしても慣れません。

以前ホテルのフロントの仕事をした事があるのですが、女性の従業員が多くその中に体の大きな男性が一人いると、お客さんの目線が明らかにこっちを向いているのがわかります。

なんというか場違いな感じは凄かったですね。狭いフロントも私が立つともっと窮屈になりとても居心地は悪かったです。

その時は筋トレをやらなければ良かったとまでは思いませんでしたが、これから始める方で人目につく職業をされている場合は、のめり込み過ぎず程々にしたほうがいいかもしれませんね。

デメリットはあるがメリットの方が多い

筋トレのメリット

ここまでマイナスな面をお話しましたが、プラスな面がとても多いのが筋トレです。

単純に力がつくと生活が楽になります。買い物袋が重くなってもとても楽に持てたり、体の使い方が身につくので日常生活で活用できたりします。

筋力の話はもちろんですが、内面も少しずつ変わってきます。

身体の変化を実感してそれが自信に変わる人や、何事にもポジティブになれる人。

表情が明るくなった人もいれば、優しくなった人もいます。筋トレを始めて鬱が軽減されたという報告もあがっているほど、筋トレが精神や内面に影響を与えることは間違いないとされています。

それらを踏まえて筋トレをやってみよう!と始めるのも良いですし、少し考え直そうと思うのも良いでしょう。

どちらを選択するにしてもあなた自身の後悔のないようにしましょう。

筋トレ以外の選択肢

ところで、考え直した方に提案なのですがオンラインでのヨガはいかがでしょうか。

筋トレのデメリットとして体が大きくなり、人に見られたり服が合わないといったことがありましたが、それが嫌な方はヨガがおすすめです。

今ではオンラインで指導をしてもらえるので、人で混み合うスタジオに行かなくてもいいのが最大の特徴です。更にジムに通う時間やお金もかからないところが魅力的ですね。

ヨガのいいところは、普段の日常生活では使わないような筋肉を使ったり伸ばしたりできるのでシェイプアップやダイエットに期待ができるという所です。

筋トレと違い全身を使うので、運動不足解消にはむしろヨガの方が有効かもしれません。筋トレのような無酸素運動ではないので肺活量の少ない方や体力に自信がない方でも安心して取り組めます。

体を動かす為になにか始めたいけど、体が大きくなるのは嫌だなと思っている方はオンラインでのヨガも選択肢に入れてみましょう。

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まとめ

筋トレのデメリットについてお話しましたが、メリットも多いのも事実です。

両者のバランスを考慮して、どの程度筋トレを頑張るかを決めましょう。

運動不足解消の為なら無理に筋トレでなくてもヨガもオススメです。

運動不足は生活習慣病のリスクにも繋がります。この機会に体を動かす習慣を身につけましょう。

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