筋トレ初心者おすすめアイテム13選!ジムで筋トレするなら持っておこう!
これから筋トレを始めるけど何かいいグッズは無いかな
上級者じゃないと持っちゃいけないのかな?
筋トレをやり始めの皆さんはこういった事で悩んではいませんでしょうか?
以前の私も、「自分にはまだ早い」とか「アイテムを使うほどの事じゃない」と思っていた時期がありました。
しかし、怪我がキッカケで保護具の大切さや効果を知ることができ、筋トレ初心者にこそ必要な物じゃないかと考えるようになりました。
今回の記事では筋トレ初心者さんにおすすめのアイテムを紹介しながら保護具の効果や大切さをお伝えしていきます。
この記事を最後まで読むと、あなたも保護具の有用性や初心者でも使っていいんだという確信を得ることができます。
筋トレのおすすめアイテム
筋トレをする際、体にどうしても負担がかかります。
特に初心者さんはまだ筋肉の使い方や関節の保護の仕方がまだ身についていません。
そのまま力ずくで筋トレをしていては関節や骨に痛みが走ったり、最悪もう筋トレヤメるなんて事にもなりかねません。
筋トレの効果を最大限に発揮するアイテムや体を保護するアイテムなど沢山ありますので、ひとつずつ紹介していきます。
筋トレ精度を向上させるおすすめアイテム
パワーグリップ
パワーグリップは主に握力を保護する為に使用されます。懸垂の時やバーベルを引っ張る時に有効です。
なぜ握力を保護する必要があるのかと言うと、例えば背中のトレーニングをしているのに先に握力の限界が訪れて、背中を追い込めないまま終わってしまっては何のトレーニングか分からないですよね。
そこでこのパワーグリップを付けることにより握力が疲れにくくなります。腕を気にせず背中にしっかりフォーカス出来るのでトレーニング効果が跳ね上がります。
また握力切れでバーベルを落下させずに済みますので安全面も確保出来るところが素晴らしいですね。
ベロの部分はバーを巻き込んだり押し込んだり負荷がかかる部分ですので耐久性に優れている物が好ましいです。
一度買うとそれなりに長く使えますのであまり安いものではなくしっかりとした物を選択してください。
ちなみに私が考える初心者さんに一番使って欲しいアイテムはパワーグリップです。
マジで筋トレの世界変わります。
トレーニングベルト
トレーニングベルトは腹圧をベルトなしでかける方法がまだ習得できていない初心者さんこそ使用するべきアイテムです。
ベルトを装着すると体幹が安定し力を重りに伝えやすくなります。
今まで上がらなかった重さがベルトひとつで上がるようになったなんて話も珍しくないですよ。
腰の保護もできますので腰痛持ちの方は特に付けてトレーニングをしましょう。
私はギックリ腰で2回ほど病院送りになっているので腰への保護は欠かせません。
トレーニング中は必ずベルトを装着しています。
革製やナイロン製がありますが、しっかりと保護出来る革製がおすすめです。
少し高いですが一度買うとほぼ一生物ですから、これはケチらずいいものを買いたいところです。
ゴールドジムのトレーニングベルトはサイズが外国使用なのでLとか買うとブカブカになるらしいですからレビューや詳細をきちんと調べて購入しましょう。
リストラップ
リストラップは手首を保護する物です。
バーを持ち上げたりする時手首にかなり負荷がかかります。その時このリストラップをしておくと手首が安定して痛めにくくなります。
これは最近気づいたのですが、リストラップを付けると手首が安定するのでダンベルが軽く感じます。
同じ重さの物を持っても明らかにリストラップがある方が軽いです。
手首の安定感でここまで重量に差が出ると筋肉への効果も有るのと無いのではかなり変わってくると思います。
ベルト同様付ける事で筋トレの効果が上がると言ってもいいでしょう。
エルボースリーブ
エルボースリーブは肘を保護する物です。
肘を痛める方は本当に多いです。まだ動作に慣れていない初心者さんはどうしても無理やりバーベルを押しているように見えます。
この無理やりが危険でバーの重心に対して腕が垂直にならないと上手く力が伝わらなかったりするのに、上げる為だけに集中して腕や肘の角度が斜めになり痛める原因になります。
これは筋トレが上手くならないと改善しないのでいきなりは難しいです。
なので最悪腕の角度や肘の位置ずれても保護してくれるようにあらかじめエルボースリーブを付けておきましょうという事です。
軽めに巻ける物もあるのでそちらだと目立たないのでおすすめです。
実際にこれを使っていますが、肘を軽く包んでくれるだけでもかなり安心感は違いますよ。
滑り止め付き軍手
どこにでも売っている滑り止めの付いた軍手です。
個人的にはこのショーワグローブのライトグリップがお気に入りです。
柔らかくてフィットする感じが筋トレと相性バツグンです。
あの日本一のボディビルダー「横川尚隆」選手も使っているグローブです。
私は手の汗でダンベルが滑り落としそうになるのでつけています。
手汗がすごい人はやったほうがいいですよ。かなり変わってきます。
実際滑るのを考えながらやっていると恐怖心から本来扱える重量が扱えなかったりしてトレーニング効果が薄れてしまいます。
この軍手+リストラップが私の中の最強コンボで筋トレの質が爆上がりしました。
筋トレの効果が跳ね上がるおすすめサプリ
ビタミン
ビタミンは食事から摂るからサプリメントは不要だという意見もありますが、本当に必要な量を食事から摂ろうと思うとかなり大変です。
逆に食費がかなりかかるのでサプリメントで賢く摂る方が賢明だったりもします。
筋肉を付けるにはたんぱく質だというのは何となくイメージがつきますが、そのたんぱく質が酵素として機能するにはビタミンである補酵素の働きが重要となります。
補酵素の量が少ないとたんぱく質である主酵素との結びつきが悪くなりたんぱく質の効果を最大限まで発揮できなくなります。
じゃあどのくらいビタミンを摂ればいいの?
厚生労働省が出している基準値というのはあくまでも最低ラインです。
この最低ラインというのはすこぶる元気な状態でのラインではなく、体は健康だけどメンタル面で沈んでいるような状態でも入ってくる位の最低ラインということになります。
つまり元気が有り余る状態・筋肉をつけたい状態と言うのはその基準値よりもはるかに多くのビタミンが必要ということになります。
ですがここで懸念される点としては、ビタミンの過剰摂取による体調不良でしょう。
ビタミンと言うのは、水溶性と脂溶性の2種類に分けられます。
水溶性は仮に過剰に摂ったとしても尿と一緒に余剰分は排出されるので問題ありません。
脂溶性は尿と一緒に外には出ないので過剰摂取は避けたいですが、これもよほどの事がない限り過剰摂取とはならないとはっきりわかっています。
例えばビタミンのサプリを一度にひと瓶全て飲みきる程のことじゃない限り過剰摂取の心配はしなくていいです。
ビタミンというと色んな種類がありますが、始めは難しいのでマルチビタミンから始めてみましょう。
トレーニングをする方はバイタスのマルチビタミンがおすすめです。
サイヤマンさんやなーすけさんなど、有名な筋トレインフルエンサーの方々もこちらを使っています。
プロテイン
筋トレのサプリといえばプロテインが真っ先に頭に浮かびますね。
プロテインの何がいいのか、プロテインについて書いた記事がありますのでそちらも読んで見てください。
ちなみにプロテインとは単なるたんぱく質です。筋肉増強剤でもなければ魔法の粉でもありません。
飲めば必ず筋肉が付く物ではなく日常の食事で足りないたんぱく質を補う程度の食品と考えてください。
プロテインを選ぶ際は、高品質で低価格のマイプロテインを選びましょう。
マイプロテインはイギリスのメーカーで世界的に有名なサプリメントブランドです。
マイプロテインのプロテインは味が60種類以上もあり、何を買えばいいのか迷います。
マイプロの味をランキングにした記事もありますので、プロテインの購入を検討している方は、参考にしてみてください。
あれば尚いいおすすめアイテム
トレーニングノート
筋トレは過去の自分との戦いです。過去の自分がどれくらいの重さで何回上げたかを確認する為にノートを取りましょう。毎回過去の自分を超えるトレーニングが出来れば必ず体は変わってきます。
BCAA(アミノ酸)
トレーニング中にアミノ酸を飲みましょう。筋肉の分解を抑制したり血中のアミノ酸濃度を高めてくれます。筋トレの効果を最大限発揮させるためにもアミノ酸は有効です。
マルトデキストリン
これは糖質の粉で先程のBCAAに混ぜてトレーニング中に飲みます。トレーニング中は糖質をエネルギーにしています。筋トレで失われた糖質を回復させる物で、終盤バテない為にも飲みたいサプリです。
大きめのシェイカー
トレーニング中は水分を沢山取ることで筋肉がパンプしたり汗で出た水分を取り戻すことができます。BCAAとデキストリンを混ぜる為にも大きめのシェイカーで水を沢山飲みましょう。
小物入れ
パワーグリップやリストラップを入れておく小物入れがあると、ジム内を移動するとき便利です。紹介したアイテムは種目によっては使わない時もあるので、一まとめにしておくと忘れ物をしなくなります。
キッチンタイマー
インターバル中の時間を数える物です。軍手をしている場合スマホの操作が困難なのでキッチンタイマーがおすすめです。イヤホンをしている場合、音に気づかないので初めから音が出る線を切っておくと周りに迷惑をかけずに済みます。
まとめ
今回はアイテム紹介をさせていただきました。
初心者さんこそ怪我をする可能性が高いので保護は大切ですし、装着をするだけで扱える重量が増えるなら絶対にした方がいいのは伝わりましたでしょうか。
周りの目なんて気にしなくていいんです。
トレーニングは自由です。自分のやりたいようにやればいいんです。
そうやってどんどんのめり込んで筋トレが好きになってくれれば本当に嬉しいです。