自宅で筋トレが完結!レベル別おすすめグッズ8選!
筋トレがしたい!ダイエットがしたい!
そう考えた時、あなたは今生まれ変わろうとしている証拠です。
ですがその願望の裏にはこんな悩みも同時に生まれていませんか?
このような悩みを抱えていてはせっかく始めたいと思っていてもなかなか踏み切れないですよね。
この記事では、そのようなお悩みを解決できる提案をいくつかさせていただきます。
最後まで読んで生まれ変わる一歩を踏み出しましょう!
レベル別の自宅筋トレグッズ
自宅で筋トレをする場合はその人のレベルによって必要な物が変わってきます。
- 1:運動不足解消の為
- 2:ダイエットの為
- 3:筋肥大をさせたい
概ねこの3つのレベルに分けられるでしょう。
それぞれのレベルによって必要な機材は違っていて、一概に「これがいい」「あれがいい」とおすすめするのは私は違う気がします。
運動不足解消の為にレベル3の機材を与えても確実にオーバースペックです。コストの面でも良くないですね。
そこでここからはレベル別に必要な環境を解説していきます。
レベル1:運動不足解消の為
運動不足解消の為に自宅で筋トレをする場合は、自重トレーニングや軽めのダンベルで全身運動を中心的に行うといいでしょう。
チューブもおすすめで、怪我のリスクも下がり一人で無理なく追い込めます。
関節のウォーミングアップも出来るのであると色々便利ですよ。さらにチューブは場所をとらないのもポイントが高いですね。
自重トレーニングとは、重りを持たずにトレーニングをする方法です。懸垂や屈伸運動、腕立て伏せなんかも自重トレに区分されますね。
軽めのダンベルを持って腕をゆっくり大きく回すだけでも肩の筋肉が動かせたり関節を伸ばせたりできます。
また仰向けになって、ダンベルを持った手を伸ばし胸の前で合わせゆっくり横に広げまた閉じます。この運動を繰り返す事で胸や肩のストレッチができます。
ダンベルを持って屈伸すると脚のトレーニングにもなりますね。自宅でもダンベルひとつで様々なトレーニングが可能です。
レベル2:ダイエットの為
ダイエットをするとなると、レベル1のグッズに加えて欲しい物が増えてきます。
それは、脚や背中など大きな筋肉を鍛えられる物です。
ダイエットの基本は大きな筋肉を鍛え代謝を上げること。有酸素運動などで消費カロリーを増やすこと。これが重要です。
有酸素は外でウォーキングや自転車に乗れば解決しますが、筋トレはある程度の強度が必要です。
背中は懸垂が最も効果的ですが、ぶら下がる所がなかなかありません。そんな時は懸垂スタンドがおすすめです。
懸垂スタンドは懸垂のみならず、ぶら下がって脚を前に振り上げれば腹筋も鍛えられますし、腰付近のバーを持って腕立てのように上下すればディップスと言って大胸筋や二の腕の裏側も鍛えられます。
かなり汎用性が高く有能なグッズで、レベル3でも懸垂バーは必須になってきます。
脚も重点的に鍛えたいので、ダンベルの重さもそれなりに必要です。お尻に効果的なバンドもあると更にいいですね。
レベル3:筋肥大をさせたい
ここからある程度必要な設備が大掛かりになってきます。
なので最低限と理想の2パターンでお話していこうと思います。
まずは最低限あったほうがいい物は、可変式ダンベル30kg以上の物とアジャスタブルベンチです。
正直この二つがあれば全身を鍛えるトレーニングは大体可能です。
筋肥大となるとそれなりに重い重量でトレーニングをする必要があるのでダンベルは30kgは欲しいところです。
「そんな重たい物持てないよ」と思っても筋トレをやっていれば必ず一度は挑戦したくなります。
そんな時また追加で買う事になったら勿体無いですね。
断言します。筋トレを続ける民は30kgというダンベルに必ず挑戦します。
アジャスタブルベンチとは角度がつけられる物で、この機能が有るのと無いのではできる種目数がかなり変わってきます。
なのでフラットベンチではなく必ず角度がつけられるアジャスタブルベンチにしましょう。
手首を保護するものや細かいアイテムはこちらの記事に書いていますのでよければ参考にしてください。
次に理想を話しますと、バーベルが扱えるパワーラックがあるとかなり自宅トレが楽しくなってきます。
ベンチプレスができたりバーベルスクワットができたり筋トレの楽しいがこのラックに詰まっています。
かなり重たい重量が扱えるのが最も魅力的で、これはダンベルでは不可能な世界ですね。
私はこの3点セットを自宅に置いてからかなり体が変わりました。
やはりバーベル種目が出来る事の影響は大きかったと思います。
自宅は他のお客さんを気にしなくていいのでインターバルも取り放題です。MAX重量にチャレンジする際は自宅が一番ですね。
おすすめの自宅筋トレグッズ
自宅で筋トレを始める際にあった方がいい物や環境をレベル別で解説しました。
ここからはもっと深堀しておすすめの商品やポイントについて紹介していきたいと思います。
レベル1:運動不足解消の為
ダンベル
チューブ
レベル2:ダイエットの為
可変式ダンベル
この可変式ダンベルはひとつMAX10kgの物です。
5段階に重さを変えることが出来るので自分の成長に合わせて重く出来るところがいいですね。
懸垂スタンド:筆者おすすめ!
この他に沢山の懸垂スタンドがありますが、こちらの商品はバーの持つ位置によって様々な懸垂が出来るのでかなりおすすめです。
手幅や持つ角度で効かせられる箇所が変わってくるので懸垂を極めたい場合このスタンドがかなり効果的です。
ヒップバンド
レベル3:筋肥大をさせたい
可変式ダンベル
こちらは自宅トレーニーに大人気の可変式ダンベルです。
可変式ダンベルは色々あります。プレートを入れ替えるタイプやボックス状でピンの差し替えで重さ変更をするタイプなどです。
プレートを入れ替えるタイプは安いですが本当におすすめしません。付け替えがめんどくさいし、プレートの穴が擦れて塗装が床に散らばったりして汚いです。
ピンを差し替えるタイプは差しが甘いと外れたりするらしく怖いですよね。
紹介しているフレックスベル可変式ダンベルは手首をひねるだけで重量変更出来るので時間短縮ができます。
インターバル中の辛いプレート付け替え作業がいらずしっかり休めます。
膝に乗せやすい構造なので高重量を扱う時、安心して追い込めます。これ重要です!
アジャスタブルベンチ
個人的にはベンチはお金をかけた方がいいと思っています。ピンキリなので安いのを買ってしまいがちですが、物が悪いとグラグラして安定しません。
過去に2台買いましたが、一つ目は完全コストで選びました。グラグラするし、角度調整もスムーズにいかなくイライラします。
本当に失敗したと思い二つ目は1万円代のそこそこな物にしましたがそれでもグラグラします。
ジムに置いてある物は重さもあって安定しているので、本当にトレーニングの質が上がりますよ。
自宅に置く場合も、「安物買いの銭失い」にならないようにきちんといい物を選びましょう。
こちらの紹介している商品は本体の重さが21kgもあり、がっちりしていて角度調整方法も簡単で正直欲しいと思いました。
筋トレは土台が安定していないと全然力を発揮出来ないですから、本体重量があるのは逆に良いことですね。
パワーラック
パワーラックはこの位シンプルなもので大丈夫です。
と言うのも、以前の私はケーブルのパーツをつけたりしましたけど操作性がジムで使う物と大違いで難しく結局あまり使っていませんでした。
なのでパワーラックは変にゴテゴテオプションを付けるよりもシンプルにベンチプレスとスクワットが出来る安全性を持った物であれば満足できるでしょう。
置く部屋の関係上、箱形が置けなければハーフの物もあります。正直このタイプで全然問題ないトレーニングができます。
パワーラックを置けば懸垂もできますしバーベル種目もこなせます。バーベルが扱えるのと扱えないのでは、トレーニングの質にかなり差がでますね。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ここまでの話をまとめると、
このように目標・目的に合わせて適切な器具を揃えることで、自宅でもしっかりと運動を行うことができます。
さらに筋トレの効果を上げるにはたんぱく質をしっかり摂りましょう。
おすすめの方法はやはりプロテインに限ります。
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