【2023年版】ジムに持っていきたいアイテムリスト
初めてのジムに入会したはいいけど何を持っていけばいいのかわからない。
今では手ぶらでいけるジムもありますが、タオルや着替えを借りるのは抵抗がありませんか?
初めてのジムでも安心してトレーニングができるよう持ち物をしっかり確認しておきましょう。
トレーニングのレベルは関係ない
「もう少し上達してからアイテムを揃えようかな」「初心者だからアイテムを使うのは恥ずかしい」という意見もたまに耳にします。
確かに私も昔はそうでしたが今ではトレーニングレベルに関係なくどんどん使うべきだと考えています。
というのも怪我を防止する為にもなりますし、トレーニング強度も全然変わってきます。
初心者はフォームも固まっておらず関節に負担がかかりやすいですから、アイテムなど使って体を保護しましょう。
ジムに持っていくべきオススメのアイテム
トレーニングを快適に行うおすすめアイテム
- ジム通い用のカバン
- ブレンダーボトル
- シューズ
- ワイヤレスイヤホン
- タオルや着替え等
ジム通い用のカバン
ジム通い用のカバンは大きめのカバンがおすすめです。トレーニング用品は意外と嵩張ります。一つにまとめて持ち運びたい方は大きめのカバンじゃないと入らないので注意しましょう。
あらかじめ持っていくものを決めてからカバン選びをするのがいいかもしれませんね。
またトレーニングをする時の靴も別で入れられる口があるといいです。靴だけ別の入れ物に入れるとどうしても忘れたりするので、鞄と靴入れがセットになっているものがおすすめです。
ブレンダーボトル
ブレンダーボトルは1リットルは入る物がいいでしょう。大は小を兼ねるといいますが、まさにこの事で飲み切れなかった水は捨ててしまえばいいです。ですが足りなかったとき冷水機があればいいですがその都度買うのも勿体無いですよね。また容量が多い方が粉物を混ぜる時もやりやすかったりします。少ない容量で粉物を混ぜようとすると溶けなかったりするので、大きめのブレンダーボトルを用意しておきましょう。
シューズ
トレーニングシューズは外履きの靴でもいいですができればトレーニングのシューズを履いた方がいいです。足で踏ん張る種目などは毎回同じ感覚で地面を踏み込めるようにしたいです。その小さな感覚の違いでも違和感を感じてしまいトレーニングに集中できなくなります。
おすすめのシューズはソールが硬く出来るだけまっすぐの物がいいです。かかとに空気の入った物や柔らかいソールの物は踏ん張った時バランスを崩しやすく怪我の原因にもなる可能性があります。どうしても履き替えたく無い場合は、コンバースやNIKEのジョーダンやダンクなどがオシャレでトレーニングにも使えます。
ワイヤレスイヤホン
初心者のうちはイヤホンをつけないほうが良いと言う人もいます。ですが、他人の音が気になり少し怖いと感じてしまう初心者もいるのも事実です。ジムは色んな人がいますね。器具を優しく扱う人もいれば荒々しく扱う人もいます。どうしてもその音が気になればイヤホンをつけてシャットアウトした方がいいです。気持ちよくトレーニングしたいのに他人の物音が気になってしまってはいけません。
そしてイヤホンはワイヤレス一択です。トレーニングは体を動かしますからコードがあると確実に邪魔です。安価なワイヤレスイヤホンもありますが、ペアリングが出来なかったり、左右で音ズレが発生したりという経験もあります。イヤホンに関しては出来るだけ妥協しないようにしましょう。
タオルや着替え等
タオルはトレーニング中の汗を拭う物とトレーニング後のシャワー用の2枚あるとベストです。汗をそのままにしておくと冷えて風邪をひいてしまったり、雑菌が体の表面で増えたり良いことはないです。洗剤を使わなくても、汗を流すだけでかなり変わってきます。
着替えも同じで汗のついた服をずっと着ておくことはおすすめしません。シャワーで汗を流して着替えてからジムを出ましょう。その後なにも予定が無ければジムで完全に体を洗っておくと節約にもなりますね。
トレーニング強度を上げるおすすめのアイテム
- リストラップ
- トレーニングベルト
- エルボー・ニースリーブ
リストラップ
リストラップは手首を固定する物です。その他にも私の体感握力の補助にもなる気がします。手首が寝ないので骨におもりを乗せらる感覚が強くなります。そのおかげで変に握力を気にせずトレーニングが出来るので楽におもりを扱えますね。
また手首の怪我を防止する為にもやっておいた方がいいです。手首は日常生活でも多様しますから痛めるとトレーニング以外にも支障がでますね。ケアの面からもリストラップは初心者こそ使うべきアイテムだと個人的には考えています。
トレーニングベルト
トレーニングベルトもリストラップ同様トレーニング強度を上げる物ですが体を保護する為にも使いましょう。腹圧をかけ体幹を安定させますが、腰を守る作用もあります。普段から腰が痛い方はトレーニングベルトを巻くことにより体の保持が多少は楽になるでしょう。
個人的には革のタイプががっちりしていてオススメです。多少金額は上がりますが、一度買うと何年も使える物なのでしっかりした物を買いましょう。ゴールドジムが販売しているトレーニングベルトはとても人気ですが、海外のサイズに合わせているので少し大きめに作られています。エニタイムなどのジムに置いている貸し出しの物はMサイズとなっています。
エルボー・ニースリーブ
エルボースリーブ・ニースリーブは肘や膝を保護する物です。肘や膝の関節は一度痛めると長期間痛みに悩まされたりクセになってしまう可能性がある為、ケアをする面でもつけておきましょう。つけるとトレーニングがやりにくい方は外して行っても良いですが、少しでも関節に違和感があれば中断するか、装着して怪我のリスクを少しでも下げる事を推薦します。
ジムで意外と役に立つアイテム
トレーニング専用の物以外でも使える物がある
- 滑り止めのついた軍手
- ウレタンのイヤーピース
- 輪ゴム
- キッチンタイマー
滑り止めのついた軍手
軍手というよりはグローブに近いかもしれません。ホームセンターで売られているような物でいいのであると便利です。トレーニングメーカーの高い物を用意する必要はありません。数百円で十分代用できるのでそちらを使いましょう。
ウレタンのイヤーピース
イヤーピースはイヤホンの先端を交換する物です。私は純正のイヤホンだと耳から転がって落ちてしまうので、先端を交換する必要があります。ウレタン製のイヤーピースは柔らかく密着性があるので滑り落ちず快適にトレーニングできます。つけたままケースに入れられないので使う度に付けたり外したりするのが難点です。
輪ゴム
輪ゴムは何かを固定したりする時に使います。私の場合例えば、ペックフライをする時、半丸のクッションを背もたれに付けて行います。その際クッションを固定する為に輪ゴムを使用します。その他はケーブル種目で長い輪っかのアタッチメントを使う時、持ち手が邪魔なので邪魔にならない所で固定する時に使います。何かと使えるので1つあると便利ですよ。
キッチンタイマー
キッチンタイマーはインターバルを計るのに使用します。スマホで数える人もいますがもともとスマホが禁止されているジムもあります。そんな時キッチンタイマーがあれば便利ですね。ただしイヤホンを付けていると音が鳴りっぱなしになる可能性がある為、気をつけなければいけません。私は分解して音が鳴る線を切って使用しますが故障するかもしれませんので自己責任でお願いします。
困ったらプロのアイテムを真似しよう
持っていくアイテムは決まったけどどのメーカーや種類がいいかわからないといった方はYouTubeなどに出演している有名人のアイテムを真似してみるのも一つの方法ですね。特にメーカーにこだわりがなければ憧れのトレーニーと同じものを身につけるのもモチベを上げる手段になります。
横川選手やポパイ関根選手が身につけているアイテムを記事にしています。
もしどのアイテムにするか迷って購入出来ない方は参考にしてみてください。